「うちのエアコン、お掃除機能付きだから汚れないはず」——実は、これはよくある誤解です。お掃除機能が自動で掃除してくれるのは、基本的にフィルターの表面だけ。内部の熱交換器や送風ファンには、通常のエアコンと同じように汚れが溜まっていきます。この記事では、お掃除機能の仕組みと、クリーニング時に追加料金がかかる理由、ご自宅のエアコンの見分け方をご説明します。
お掃除機能=「フィルター自動掃除」機能
「お掃除機能付きエアコン」と呼ばれる機種の多くは、正確には「フィルター自動掃除機能付き」です。フィルターに付いたホコリをブラシでかき取り、ダストボックスに集める(または屋外に排出する)仕組みで、あくまでフィルター表面のホコリ対策です。
一方、カビやニオイの発生源になるのは、フィルターの奥にある熱交換器・送風ファン・ドレンパン(結露水の受け皿)。ここはお掃除機能では洗えないため、お掃除機能付きでも内部の分解洗浄は必要です。
なぜクリーニングに追加料金がかかるの?
お掃除機能付きエアコンの内部洗浄では、通常の分解に加えて、フィルター掃除ユニット(ブラシ・モーター・配線・ダストボックスなど)を取り外す工程が必要です。
- 部品点数が多く、構造が複雑——機種ごとに構造が異なり、分解・組み戻しに技術と時間がかかります
- 作業時間が長い——通常タイプが約1.5〜2時間のところ、お掃除機能付きは約2.5〜3.5時間
なでしこクリーンでは、この追加工程分として+¥9,000を事前提示しています。大切なのは「当日にいきなり請求されない」こと。ご予約時に機種を確認し、追加料金の有無を必ず事前にお伝えしています。
自宅のエアコンの見分け方・3ステップ
1. リモコンのボタンを見る
「フィルター掃除」「自動お掃除」「クリーン」「手動おそうじ」などのボタンや表示があれば、お掃除機能付きの可能性が高いです。
2. 本体の前面パネルを開けてみる
前面パネルを開けたとき、フィルターの手前にブラシ付きのユニットや配線、ダストボックスがあればお掃除機能付きです。フィルターがすぐ取り出せるシンプルな構造なら通常タイプです。
3. メーカー名と型番で調べる
本体側面や下部のシールに型番(例:AN-XXXXX)が記載されています。メーカーサイトで型番を検索すれば仕様を確認できます。
まとめ
- お掃除機能が自動で掃除するのはフィルター表面だけ。内部の分解洗浄は必要
- 追加料金は「複雑な分解工程」の対価。事前提示してくれる業者を選ぶのが安心
- 見分け方は「リモコン表示 → 前面パネル → 型番検索」の3ステップ。迷ったら写真でプロに確認
なでしこクリーンは、女性スタッフだけがご自宅に伺うエアコンクリーニング専門サービスです。
通常タイプ¥13,900・お掃除機能付き+¥9,000。すべて事前提示で、当日の不意な追加請求はありません。